大丈夫か!1年生!

センショーナルな表題。

昨日は、練習を1時間半でストップ。勤労センターから帰校となりました。

だれた練習。声も出ない。地味な練習の前に完全に気持ちが負けています。

「やらせてください。」と懇願する者もおらず、ただ従順に従う1年生にはっきり言って失望しました。

 

近年、部活動の過熱化というより、教員の働き方何チャラで活動時間の縮小が言われています。本当に、平日2時間 休日3時間きちんと保証してくれるなら、毎日の練習時間が保証されているのですから意義あるものになるでしょう。しかし、実態はそうではない。平日はほとんどできない。休日も雨が降ったらダメ。第二土曜日と第三日曜日がひっつくと両方ダメ。そんなんで、充実した部活動が保証されるのか。生徒のやる気や向上心。とことん打ち込むことができるのかはなはだ疑問です。しかし、この議論の中でも大いに耳を傾けることができる主張があります。それは短時間で集中して練習して成果をあげること。これは勉強でもだらだら8時間勉強するより、集中して3時間学習した方がはるかにプラスになるということです。私たちも制約の多い中集中して活動することが求められています。やれる範囲はとことんつきあいます。向上心を持って取り組む生徒は応援します。ただいたずらに時間を過ごそうとしている人には本当に居心地の悪いところになっていくと思いますよ。1年生も1年生大会が終わって目標を失っている場合ではありません。先輩と呼ばれる日がちかづいていますよ。あと、半年ほどで最高学年になりますよ。それにふさわしい態度・技術が求められます。

2020年1月からのあなた方の奮起に期待します。